お知らせ
2010年 6月 9日 7月1日よりヒブワクチン接種費用の一部助成開始決定
 乳幼児に死亡又は重篤な後遺症を残すことのある小児細菌性髄膜炎の原因は、インフルエンザ菌 b型(Hib)への感染が約60%を占めており、その多くは2歳未満で発症しています。このHibを対象としたヒブワクチンの発病予防効果は99%と非常に高く、小児細菌性髄膜炎の予防には、ワクチンの接種が必要なことは皆様もご承知のことと思います。
 このたび、神戸市では、小児細菌性髄膜炎を予防するためにヒブワクチンの接種費用の一部を助成することになりました。詳細は下記の通りです。
 なお、この助成事業は、兵庫県が今年度より実施している「小児細菌性髄膜炎予防接種支援事業」を活用しています。

◆助成手続き開始時期◆
 平成22年7月1日より、
協力いただいている医療機関で助成券の利用ができます。なお、助成申請書の配布及び助成申請書の郵送受付開始は6月下旬からになります。助成申請書は各区役所・支所の健康福祉課及び協力医療機関で配布するほか、神戸市のホームページからもダウンロードできるようにします。

◆制度の概要◆
1.助成金額  接種1回につき接種費用の半額(上限4,000円、1円未満切捨て)
2.助成の対象となる方   以下の要件を全て満たしていること。なお、ワクチン接種は、平成22年4月1日以降の実施を対象とします。
(1)ワクチン接種時に、神戸市に住民登録又は外国人登録がある
(2)ワクチン接種時に、生後2か月から満2歳未満

ただし、ワクチンの供給不足により接種を希望しても接種できなかった方への経過措置として、平成22年4月1日現在で2歳未満の方に限り、平成23年3月31日までの接種についても助成の対象とします。
(3)申請時点で、保護者(扶養義務者)の市民税(所得割)課税年額が23万5千円未満
なお、市民税(所得割)課税年額は、住宅借入金等特別税額控除、寄付金税額控除(ふるさと納税)を控除する前の額です。

3.助成の対象となる接種
 神戸市より実施協力を依頼している多くの医療機関で、接種費用の一部助成を受けてワクチン接種ができます。また、止むを得ない事情により市外の医療機関で接種した場合には、事後の還付請求により、払い戻しによる一部助成を受けることができます。なお、助成の対象となる方が、平成22年4月1日から6月30日の間に助成を受けずに接種した場合には、還付請求により、さかのぼって、払い戻しによる一部助成を受けることができます。(還付請求には、領収書の提出が必要です。)

4.助成できる接種回数と標準的な接種間隔
 接種回数は、接種開始月齢により異なります。(1人最大4回まで助成)
接種開始年齢(月齢)初回接種
(4〜8週間隔)
追加接種
(初回終了おおむね1年後)
助成
接種回数
生後2か月から7か月未満3回1回4回
生後7か月から12か月未満2回1回3回
1歳以上2歳未満
(経過措置を受ける2歳児含む)
1回-1回

5.助成を受けるには
(1)接種希望者は、あらかじめ神戸市予防衛生課に郵送により助成申請を行い、助成券の交付を受けてください。
(2)神戸市内の協力医療機関で接種ごとに助成券を提出した上で接種を受け、接種費用と助成額の差額を医療機関に支払ってください。

以上